二次面接

26歳。妻子有。
自分の進路がとても狭まっている事を、肌で感じた。

1930から始まった二次面接は、2130まで続いた。
筆記試験を行い、それに基づき、英語に関しての不安点、この歳から、数年懸けて、新しい仕事に挑戦する事の不安をズバズバ突かれた。。

可能性は、感じる。しかし、育てられるだけの自信と時間が無い。

一人前になるのに、数年かかるのだそうだ。一人前とは、自分の名前で仕事が入ってくるようになるまでという意味らしいが。。


人生で一番の岐路だと思う。

現在の安定を捨て、ステップアップを目指すのか?


自分を応援してくれている人が言った。
「今の会社もそんなに安定していないでしょ」

確かに、そんなに堅い仕事ではないが、この歳、この環境で挑戦する事に比べたら、もの凄い安定に思える。しかし、この安定が嫌で、自分が小さく満足しそうで、挑戦を決意したのではなかったか。。自分に、問いかけ、諭す

最終結果は、来週中にでるらしい。

自分を応援してくれている人が、メールで言った。
「じゃあ、合格だね。後始末頑張って!!」

信じすぎるのも、好い加減にしろって言いたくなったが、そのくらいの気概が無いと乗り越えられない、大きなハードルを設定してしまった。


頑張れ、俺。