バビロンと夫婦喧嘩

どんな人生をおくりたいのか、今まで色々考えてきた。
宗教、国、主義主張、地域社会、趣味、等々、皆それぞれの社会を第一に価値観を設定して生きている。
今日、自分の頭にひらめいたのは、バビロン。
神に近づこうと高い塔を建てその語源たる、言語的なバベル(混乱)をもたらしたとされる都市であり、反面空中庭園など、大きな発展を見た古代の都市だ。
音楽、文化、その発展は類まれないもので、聖書の中では神の不興を買い、滅ぼされてしまう。そんな都市だ。

神に滅ぼされるのは嫌だが、その漠然とした華やかさに憧れている自分を今日発見した。
今まで、大事にしていた保守的なというか、そういう感覚がとんだ。

その理由は夫婦喧嘩。

女の人とメールをして、その内容が、ちょこっと女と男の内容で、そのメールを嫁さんが見てしまった訳で・・・。
今までに、2回くらいその人とのメールを見られて、喧嘩になってて。

今回、頭に浮かんだのが、バビロン。

人間の欲を追求していくと、歴史上有数の発展した文明に辿り着いた感じ。理想、思想を追って今まで考えていたけど、欲を追ってみようかなと。文明の発展は、神を意識させる、神なくして如何に完全に近い世の中を実現させるのか。

頭のがちょっとすっきりした閃きでした。

ばかだなぁ、俺。