いまさらかな?

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

せどりで仕入れてきたにもかかわらず、出品をキャンセルして読んでしまった。
"金持ち父さん、貧乏父さん"よりも、インパクトがあった。
各論はともかくとして、エピローグが。
新宿中央公園のホームレスを観察して、そこに自分を見出した作者の恐怖感。
その恐怖感が、自由の代償なんだろうな。
サラリーマンやって、高めの税金、保険を払っていようがその恐怖感から目を背けられるのであればそっちを選ぶ人が大半なんだろう。だから、この本がいっぱい売れてもお金持ちはあまり増えないんだろうな。

警察官になって、副業できるかな?なんて考えてリスクを恐れていたら、一生金持ちになれないんだろうね。
さぁ俺、どうする。