福井晴敏

Twelve Y.O. (講談社文庫)

Twelve Y.O. (講談社文庫)

自衛隊を切り口に日本国家のあるべき姿を探している感じ。
ディテールの描写が丁寧で、トム・クランシーの日本版+ヒューマニズムっていう感じかな。
一歩間違ったら表現がしつこくなっちゃうけれども、寸前で芸術に変えちゃってる凄さがありました。

ドットコム仕事術

ドットコム仕事術

うーん、とにもかくにも行動して結果を出している人のいうことにゃ反論ができないな。
著者が学生時代オーケストラでクラリネットをやる事になり、楽器を購入しなければならなかった。新卒の年収位するそうだ。今だったら250万円くらいか。
それを稼ぐ為に、英語を勉強し通訳の資格を取ってJTBにて通訳として活躍、クラリネットはおろか車を新車で変えるほど頑張ったのだそうだ。
クラリネットを買う為に、どうしよう。という壁に直面し、地道にその壁をクリアしていく著者の行動力に感銘を受けた。
負けたくない。
行動しよう!!