共依存

いやー、どこか自分は精神的におかしいと思っていたけれども、やっぱりそうだった。

自分と多少の付合いのある人たちは、以下の症状を俺に認めるだろう。


しかし、精神病の症状に自分が当てはまっていたからと言って、自分が精神病だと広言するような浅はかな人間に育っていない事を、両親に感謝する。


人の精神は、365日24時間変化し続けている物だと思う。

起伏が激しい人、低位安定してしまう人、逆の人。


それぞれの特徴を、楽しみ、伸ばす事が、世界に多様性を生むのだろう。


何より大切なのは、生への執着と、生きていく強さだと思う。
これがある限り、病院へ行ってはいけないのではないか、と信じてここまできた。
よって、生への執着を失ってしまう人と、生命を維持していく強さが無い患者は、病院へ行って保護してもらって下さい。


共依存

(抜粋)
5.認知のゆがみとは

 簡単に言うと、考え方の癖のことで、ある状況で自動的に頭に浮かんでくる適切でない考え方のことです。認知療法あるいは心理学的に言う認知のゆがみとは、以下のようなものです。

1,全か無か思考
 ものごとを極端に、「全か無か」「白か黒か」に分けて考えようとする傾向のこと。

2,一般化のしすぎ
 一つか二つかの事実を見て、「全てこうだ」と思いこむ傾向。一度か二度起こったことが、この先も永遠に起こり続けるように思いこむ。

3,選択的抽出(心の色メガネ)
 物事の悪い面ばかりが目につき、他のものは何も見えなくなってしまう。

4,マイナス思考
 良いことが見えなくなり、何でもないことや、良いことまでも悪いように悪いように考えてしまう傾向。

5,レッテル貼り
 「一般化のしすぎ」や「選択的抽出」がより極端になり、ちょっとした失敗体験などをもとにそれが自分の本質であるかのように自らにレッテルを貼ってしまう。

6,独断的推論(心の読みすぎ)
 わずかな相手の言動から、勝手に相手の心を読み過ぎて、事実とは違う結論を下してしまうこと。

7,拡大解釈と過小評価
 自分の持ついろんな資質の中で、悪いところや駄目なところをことさら大きく、重大なことのように思い(拡大解釈)、良いところは小さく見積もってしまう。(過小評価)「自分は悪いところだらけだ」と自己否定的になってしまう。

8,感情的決めつけ
 「自分がこう感じているのだから、現実もそうであるに違いない」と思いこむこと。

9,「すべき/せねばならない」思考
 何をするにおいても「こうすべきだ」「こうあらねばならない」と厳しい基準を作り上げてしまう思考パターン。

10,自己関連づけ
 身の回りで起きる良くない出来事を何でも自分の責任だと思ってしまうこと。