吉野家にて 18:30

面接の帰り、有楽町駅前の吉野家にて1人食事。

ちょっと贅沢に、並盛に卵を乗っけてかきこんでいました。
すると、隣に座っていた、ジーンズに淡い渋めの色のジャンパーを羽織った若者がすくっと立ち上がりました。
お会計をしたいのでしょう。
少し時間がありました。
ジャンパーのお兄さんは手持ち無沙汰に伝票を机の上で握っています。
吉野家流日本語を流暢に話す中国人のお姉さんが近寄ってきます。
「あがとっしたー。」(打ち間違いではなく、確実にこう発言しています^^)
お兄さんから伝票をひったくるようにして受け取ると、お姉さんが金額を告げます。
「並、卵で430円でぇす。」
そのお兄さんはなんと、この金額を告げられてから財布を取り出すのです。

そして、このお兄さんが手間取っている間に、中国人のお姉さんはそのお兄さんの片づけのみならず、隣のテーブルの食器を片付けまでこなしているのです。
動きに無駄がないんです。
感動しました。


ま、このお兄さんを否定するわけでもありませんが、手際が良かったり、段取りが良いってのは気持ち良いものだなとしみじみ感じました。


駄文失礼。