恋という字は・・・
飲み屋トークの定石かもしれませんがね。
“愛と恋の違い、わかる?”
“なんだろ?わからないや。”
“漢字で書いてみて。”
“え、‘愛'‘恋'・・・、解らないよ。”
“しょうがいないなぁ、‘愛’は心が上にあって、‘恋’は心が下についている。つまり、恋には下心があって、愛は心を捧げるってこと。”
へーって思った。
いわれてみれば、キャバクラかどっかで聞いたことがあったような気がするけどね。
どこかで使える人は、トークのネタにどうぞ。
‘愛’‘恋’。
両方とも、良い言葉ですね。‘心’。
心、心。ちなみにわが娘の名には、‘優’という文字を使っております。
“人を憂う”、または“人の憂い”と書いて、優しいと読む。
“憂”。
どちらにしろ、人が心を使うっていう動作は素晴らしい。
心を悩ませる。
人を想う。
船場吉兆のおばあちゃん社長。
真っ白じゃなくて、少し憂いてみたら?