得意技

今日の料理は、ムール貝の酒蒸しに、そのエキスを使ったオニオンスープ。
なかなかの技術です。

そして、糠漬けは温度と共にその味の深みを増しています。

柔道の方の得意技は、内股。
正直に言って、そんなに練習に時間を割けないので、この技を徹底的に磨こうと思っています。

寝技は防戦一方になるのを覚悟で。。
この前も締め上げられて死にそうになったけど、タップするのが嫌で我慢しました。
翌日、首が筋肉痛に（笑）

プロフェッショナル。

自分の仕事を“できる”人。色々な短所や、人間的な欠陥はあっても、自分の仕事は“できる”人だと思います。

自分は、すべてに関してアマチュアです。

基準を持たないという事に重点を置いてきた位ですから。

それで、そんなアマチュアの得意技は、間に合わせる、とか、その場しのぎ、とかです。
とにかく、問題をクリアしますが次回も同じ力を出せる保障は一切ありません。

そんなことでは、その人は“できる”人ではないのです。　
“できる”人は、例えば内股で一本取れる人なのです。
偶然内股が決まるのではなく、内股を狙いにいって一本を取れる人です。

結果は同じ内股一本かもしれないけれど、“できる”人との違いはこんな感じなんだろうと思います。

仕事に関しても同じなのでしょう。

なので、自分の得意技“その場しのぎ”を封印することにします。
一つの目的（ゴール）を遂げる為に、徹底的に計画をして、その計画に従って行動する。

計画は変更しても、目的を遂げるまで計画を練り直して行動し続ける。

“できる”男。

得意技がある男になります。

最後に、大好きな日本人を発見しました。

奥山　清行（フェラーリ・エンツォフェラーリ - Wikipedia）

ENZO FERRARIという僕が一番カッコいいと思うスポーツカーをデザインしたのがこの人だったのです。
そして、今彼は山形？だったか東北の地において日本のモノ作りに彼の国際的に認められたデザインを加えてプロデュースしているのです。
すごい。
カッコいい。

頑張って欲しい。

モノ作りって良いなって思いました。