相次いで
おすすめ度の平均:
泥棒社会の日常が興味深いなんだか物足りない・・・
何となく違和感あり
読めば読むほど深みが増す作品
まさに異色作
とっても楽しい。ただ、犯罪に関わる人たちの生き様を美化し過ぎている気がする。
人間の多面性、とか表に出てこない心象の興味深さはあるけれど。
昨日、今日とさんまさんの27時間テレビを少し見ていた。
さんまさんの娘さんの名前は、”いまる”ちゃん。
「生きているだけで丸儲け」
という意味らしい。
泥棒やってようが、総理大臣やってようが、生きている事に変わりが無い。
そんな俯瞰をして読むと、視野が広がる効果はあるのかもしれない。
自分にとって、一番面白いのは、刑事同士、事件を取材する記者同士の内部競争。
競争って、必要だなって思った。
おれも、何か負けたくないものを見つけたい。
勝つぞ、勝つぞ、勝つぞ。