大型二輪免許5回目@鮫洲試験場

あいつ、また挫折したか?
とご心配頂いた方、お待たせいたしました。


合格!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



しました!!!

とっても嬉しかったです♪



合格のコツを、一言。


一つ一つの挙動の意味を考え、普段から心掛ける事。

例えば、左折時になぜ小回りしないといけないか?
大回りすると、巻き込んでしまう可能性を作るからです。


公道を走っていると、当たり前にやっている事ですね?


これらのポイントポイントを試験官は見ているのでしょう。



ですので、普段出来ている事を、きっちりとやれば受かるのです。



しかし、言うは易し、行うは難し。

自分も、この境地に達して見たり、離れて見たり。

どうしたら、試験官に好印象を持ってもらえるか?
どうしたら、ミスをしないか?
落ちたらどうしよう?
受かったら、俺凄くね?


みたいな、不純な気持ちが脳裏を散歩しまくる訳です。




この気持ちを払拭してくれたのは、今市場で一緒に働いているオジサン。


第4回目を受験した日の事、俺は弱い自分を励ますつもりで、“カツ”カレーを食べて試験に臨んだのです。
ガッツリ落ちたのですが、理由は一時不停止!!
一発終了でした。

このジンクスを担いだ事を、このオジサンに笑いながら報告したら、一言。

「駄目だ、そりゃ。そんな事言ってる時点で負けてんだよ。平常心で臨まな。」

と。



殴られたような衝撃を受けました。



自分を甘やかしているのです。
勝負から逃げているのです。その姿勢が、こんなエピソードに出ています。



平常心。



平常心。



これだけを心掛けて、今日は臨みました。
コースの一部を、本番直前に確認したくらい、試験という事は頭から外しました。

ただ、平常心で運転しよう、と。




結果、合格。

とっても嬉しかった。
涙が浮かびました。ホントに。


こんな嬉しい気持ち、いつ以来だろう?って考えると、小学4年生の硬筆展以来。
この硬筆展の時は、毎晩のように練習したのです。毎日コツコツ練習したのを覚えています。

そして、銀賞を頂きました。クラスで(笑)



でも、本当にそれ以来の嬉しさだった。


5回も鮫洲の駅を乗降し、4600円の印紙を買い続けた。

自分との戦いをし続けた。



うーん。成功体験って必要なんでしょうね。
自転車を組み立てて、喜んだ経験、そしてこの合格。


今日、思いついた言葉。

“やった事しか出来ない、出来た事しかやれない。”




さぁ、次はバイクの車検だ!!